登山のあしあと

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雨の鶴見岳
2019-07-18


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鶴見岳のある大分県は、亡くなった親父の故郷。

別府には幼い頃から何度も訪れてきましたが、その頃は登山には全く興味がありませんでした。
山を登り始めた頃に親父が亡くなって遺品を整理して出てきたアルバム。そこには九州各地の山に登っている姿が写っていました。そういえば、「昔はよく岩登りしてたなあ」なんて言葉を聞いたような気もします。その中で印象的だったのが地元の鶴見岳と由布岳の写真でした。

由布岳には子供たちが幼い頃、旅行に来たついでに登っていました。 もう一つの鶴見岳にも登ろうとしましたが、微妙に都合が合わず、これまで何度か断念してきました。

今回、仕事の関係で近くに来ることになり、ここで登らないと一生登れないような気がして雨の中を登ってきました。ルートは火男火売神社からの一気登山道。

この道を若い頃の親父も登っていたのかな?なんて思いながら雨の中を歩いてしみじみ。
蝉の声と温泉の香り、故郷に帰ってきたような安堵感。不思議な感覚を味わいながら雨の山歩きを楽しませていただきました。

山歩きの記録はこちらまでYAMAP

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